犬の食べ物Date 2023.05.20

犬はなすを食べも大丈夫!?適量や注意点を徹底解説!

  • #栄養

犬になすは本当に大丈夫?犬の健康となすの関係を徹底解説します!
適量や注意点も詳しくお伝えしますので、飼い主さんの不安が解消されること間違いなし!
今すぐ読んで、愛犬の健康的な食生活をサポートしましょう!

PROFILE

Ripo

WanTime編集部|りほ

りほ ペット歴25年

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。

犬はなすを食べても大丈夫!

なすは、人間が好んで食べる野菜の1つで、犬にも安全に与えることができます。
ただし、適量を守り、適切な調理方法で提供することが重要です。
なすにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、適度に与えることで、愛犬の健康にプラスの効果が期待できます。

生のなすは、消化が難しい上に、ソラニンという成分が含まれているため、犬に与える際は、必ず火を通してください。

これらのポイントを押さえて、適切な調理法と適量でなすを犬に与えることで、愛犬の健康をサポートできます。次の見出しでは、なすに含まれる栄養素について詳しく解説します。

なすに含まれる栄養素

なすに含まれる栄養素について
なすは、さまざまな栄養素が含まれており、犬の健康に良い影響を与えます。特に、カリウム、食物繊維、ナスニンに注目して説明します。


 

カリウム

なすにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは、犬の筋肉や神経機能の正常化を助けるだけでなく、血圧を調整する効果もあります。
適度なカリウム摂取は、愛犬の心臓や腎臓の健康をサポートすることが期待できます。

食物繊維

なすには食物繊維も多く含まれています。
食物繊維は、犬の消化器系の健康を維持するのに役立ちます。
便通を促進し、便秘の解消や腸内環境の改善に寄与することが期待できます。

ナスニン

なすの紫色の皮には、ナスニンというポリフェノール成分が含まれています。
ナスニンは、抗酸化作用があり、犬の細胞を活性酸素から守る効果があります。
これにより、犬の免疫力が向上し、炎症や感染症に対する抵抗力が強化されると考えられます。


これらの栄養素が犬の健康に良い影響を与えることから、適量のなすは愛犬にとって良い食材と言えます。
ただし、適切な調理法と適量を守り、犬の体調やアレルギー状況に注意して与えることが重要です。

ナスの与え方

生のなすは、消化が難しい上に、ソラニンという成分が含まれているため、犬に与える際は、必ず火を通してください。
ソラニンは熱に弱い成分であり、加熱調理することで大部分が分解され、犬に安全な状態になります。

また、葉や茎も取り除くようにしてください。

葉や茎を取り除く

なすを犬に与える際には、まず葉や茎を取り除くことが重要です。
葉や茎にはソラニンという成分が含まれており、犬にとって有毒となる可能性があります。
ソラニンは神経毒であり、摂取すると嘔吐や下痢、震えなどの症状が現れることがあります。
犬に安全になすを与えるためには、葉や茎を丁寧に取り除いてから調理しましょう。

生のまま与えない(加熱する)

犬になすを与える際は、生のままではなく加熱してから与えることが大切です。
生のなすは消化が難しい上に、ソラニンが含まれています。
加熱調理することで、なすが柔らかくなり消化しやすくなるだけでなく、ソラニンが分解されて犬に安全な状態になります。
蒸す、茹でる、焼くなどの方法で加熱し、火が十分通った状態で与えましょう。

アレルギーに注意

なすはアレルギー症状を引き起こす可能性があります。

・痒がる
・元気消失
・嘔吐下痢
・発熱

上記のような症状が出た際は、すぐに獣医師に相談しましょう。

まとめ

いかがでしたしょうか。なすにしかない栄養素があるので、いつものごはんにトッピングなどしてみましょう!

いつものごはんがきっと楽しくなりますよ!

Buzz Cafe By ANELLA / ペットと一緒に楽しめるお洒落なカフェバー
Pet Salon / PINK BEACH

MENU

MENU