犬の暮らしDate 2023.05.30

犬の体重の測り方を解説!愛犬の体重から健康を維持しよう!

  • #暮らし

体重管理に欠かせない体重測定、愛犬の体重管理、きちんとしていますか?
痩せすぎも太りすぎもよくない上にわんちゃんは自身で体重管理ができないため飼い主がきちんとする必要があります。

そして、体重管理に欠かせないのが体重測定です。
今回はわんちゃんの体重の正しい測定方法を解説します!

PROFILE

Ripo

WanTime編集部|りほ

りほ ペット歴25年

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。

人間用の体重計を使った測り方

愛犬の体重測定は、その健康状態を把握するための重要な一環です。
抱っこが可能な小型犬の場合、まず愛犬を抱いた状態で自分の体重を測ります。

次に、愛犬を下ろして自分だけの体重を再度測定します。
これら二つの数値を引き算することで、愛犬の体重が算出できます。

大型犬や抱っこが困難な犬の場合、体重計に直接乗せて測定します。
しかし、愛犬が体重計の上で静止している時間を確保するのはなかなか難しいかもしれません。
そこで、おやつやおもちゃを使って愛犬を誘導し、一定時間体重計の上に留まるように誘導します。

このように、愛犬の体重測定は少しの工夫と根気が必要ですが、適正な体重を維持することは愛犬の健康にとって非常に重要です。
定期的な体重測定を行い、必要に応じて食事量や運動量を調整しましょう。

小型犬の体重の測り方

小型犬の体重測定には、一般的な計りも有効なツールとなります。
わんちゃんを直接計りの上に乗せて体重を測ることが可能です。
計りが硬いとわんちゃんが怖がることもあるので、タオルなどを敷いてあげるとより快適に乗ってくれます。

しかし、タオルを敷く場合には、タオル自体の重さを計算に含める必要があります。
まず、タオルだけを計りに乗せてその重さを測ります。
次に、タオルの上にわんちゃんを乗せてその重さを測ります。その二つの数値を引くことで、正確なわんちゃんの体重を計算できます。

体重測定は愛犬の健康管理に欠かせない要素です。食事量や運動量の調整、病気の早期発見などに役立つため、定期的な体重測定を心掛けましょう。

犬の体重測定の頻度は??

愛犬の体重管理はその健康状態を維持するために重要な要素です。
わんちゃんの体重は人と違い、短期間で大幅に変動することは少ないため、1〜2週間に1度の測定が理想的とされます。

体重計が家にない場合や、大型犬の体重測定が難しい場合は、かかりつけの獣医さんに相談しましょう。
多くの動物病院では体重測定のサービスを提供しており、定期的な訪問を通じて愛犬の体重管理をサポートしてくれます。

また、体重測定は健康状態のチェックだけでなく、食事量や運動量の調整、そして病気の早期発見にも役立ちます。
愛犬の体重管理を怠らないようにし、健康と長生きをサポートしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
愛犬の体重管理をしっかりして、健康を維持しましょう!

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