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ウンチをいじったり、食べてしまった口でそのまま飼い主さんをぺろぺろ、、、
大好きな愛犬でも、やめて！ってなりますよね。
食糞はなぜ起きてしまうのでしょうか？
今回はわんちゃんの食業の理由と対処法について解説します！

PROFILE

Ripo

WanTime編集部｜りほ

ペット歴２５年
保護犬ボランティアをしながら、３匹の愛犬と暮らす。

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食糞の原因①ご飯、栄養不足

犬が食糞をする原因の1つに、十分な量のご飯を食べていない、または栄養不足であることが挙げられます。
犬は本来肉食動物であり、肉類を中心とした栄養バランスの良い食事が必要です。
適切な量と栄養バランスを欠いた食事は、犬が自分の糞便を食べる原因になることがあります。

また、ご飯がおいしい場合、ウンチににおいが残ってしまうことがあり、それが犬にとって食欲を刺激する要因になることがあります。
犬は嗅覚が発達しており、食べたものの臭いを覚えているため、食べ物のにおいがするものにも興味を示すことがあります。

このような場合には、適切な量と栄養バランスの整ったフードを選び、与えることが大切です。また、食糞をする習慣をつけてしまわないためにも、食事の前後に散歩をするなど、運動量を増やすことも有効です。

食糞の原因②寂しい、退屈

食糞の原因の一つに、飼い主不在時や十分な遊びや散歩の時間が確保できていない場合に生じる「寂しさ」「退屈」が考えられます。
犬は社交的な動物であり、飼い主との時間や人とのコミュニケーションが重要です。

そのため、飼い主がいない時間が長いと、ストレスや不安を感じることがあります。
食糞行動は、そんな寂しさを紛らわすために、自分自身で楽しみや遊びを見つけようとする結果として生じることがあります。

また、運動不足や退屈で暇な時間が長くなると、刺激不足に陥ります。
このような状態になると、犬は自分で遊びを見つけるために、様々な行動をするようになります。
その中には、食糞行動も含まれます。
退屈な時間を過ごすために、犬は飼い主の気づかないところで、食べ物を探し回り、何でも口に入れてしまう場合があります。

以上のように、寂しさや刺激不足から生じる食糞行動については、飼い主が適切な運動や遊び、コミュニケーションを提供することが大切です。
定期的な運動や遊び、犬同士の交流を促すことで、ストレスや不安を軽減し、食糞行動を予防することができます。
 

食糞の原因③構って欲しい

愛犬が食糞をしている姿を見た際に、飼い主が反応したことにより、わんちゃんは自分に注目してもらえたと感じることがあります。
このため、愛犬は、飼い主に構ってもらえるために、わざと食糞をしてしまうこともあるでしょう。
また、飼い主がわんちゃんに注意や叱り声をかけることで、逆に愛犬が不安になり、食糞行動を増やしてしまうこともあるため、注意が必要です。

愛犬にとって、食糞は良いこととは言えず、健康に悪影響を与えることがあるため、飼い主はわんちゃんが食糞をしないように予防することが大切です。

食糞の原因④怒られたくない、、、

愛犬がトイレを失敗した際に過剰に怒られた経験があると、その記憶がトラウマになってしまうことがあります。
そのため、排泄物を隠すことによって怒られないようにしようとするのです。
また、愛犬が食業をしてしまって怒ってしまう飼い主もいますが、怒ることが食業をする行動を強化してしまうこともあるため、注意が必要です。

排便すること自体は自然な行動であり、適切なトイレトレーニングと愛情を持って対応することが大切です。
トイレを失敗した際は冷静に対処し、食業行動をしても怒らずに、しっかりとトイレトレーニングを続けていくことが大切です。

犬の食糞の対処法

食糞には多くの理由があるため、その原因に応じた対処が必要です。

運動不足が原因の場合は、散歩や遊びの時間を増やすことでストレスを軽減できます。
また、留守中の寂しさを解消するために、おもちゃやフードパズルなどを与えて刺激を与えることも効果的です。
食糞を目撃しても、大騒ぎせずに静かに片付けることが大切です。
食糞の原因となる不十分な栄養素を補うために、愛犬には栄養バランスの良いフードを与えることも大切です。

最も重要なことは、愛犬がトイレで失敗したとしても、決して怒らずに褒めることです。
成功した時には愛犬を褒め、失敗しても怒らずに優しく誘導することで、食糞をする理由をなくすことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

愛犬の食糞はなるべくやめさせたいですよね。
原因を見つけて今日から実践してみましょう！