犬の病気Date 2023.06.15

愛犬の耳が聞こえない!?難聴か判断する方法を紹介します!

  • #病気

もしかして…聞こえない?
犬種に関わらず、高齢になるとなりやすい難聴。
耳が聞こえない、聞こえづらいという難聴のサインを見逃さないよう

普段からしっかり観察するようにしましょう。
今回は、難聴の時の症状を紹介します!

PROFILE

Ripo

WanTime編集部|りほ

りほ ペット歴25年

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。

呼んでも反応しない

愛犬が名前を呼んだり、声をかけても反応しなくなった場合、その原因として耳が聞こえにくくなっている可能性があります。
これまでと同じように反応していた愛犬が急に反応しなくなったなら、聴覚に問題が生じているかもしれません。
その場合、獣医師による診断が必要です。聴覚の低下は老化だけでなく、感染症や耳の問題なども原因となるため、早めの対応が必要です。

行動を見て判断している

音が聞こえない世界に慣れてくると、わんちゃんは行動を目で見て判断することが増えます。
例えば、ごはんの時間になると食器の前で待っていたり、お散歩の準備をするとワクワクして近くに集まってきたりする姿が見られます。
飼い主さんの仕草や表情をよく観察し、それを元に行動を判断しています。
また、愛犬とのコミュニケーションも視覚を重視することで成り立っています。
わんちゃんが何かを求めているときには、目で見て飼い主さんに伝えようとすることもあります。
私たちもわんちゃんの行動や仕草に目を配り、彼らの意思や気持ちを理解しようとすることが大切です。

大きな物音に反応しない


もし愛犬がインターホンや掃除機の音などの大きな物音に反応しなくなった場合、それは耳が聞こえなくなってしまっている可能性があります。
犬は年齢とともに聴力が低下することがあります。
耳の中に問題がある場合や加齢による自然な変化などが原因となって、大きな音に対して反応しづらくなることがあります。

このような状況では、他の感覚や視覚をより頼りにして行動することが多くなるでしょう。
飼い主さんは愛犬の変化に気づき、適切なサポートや配慮をすることが重要です。
例えば、声や手の合図で指示を伝えたり、愛犬の身の安全を守るために周囲の環境に気を配るなどの配慮が必要です。

定期的な健康チェックや獣医師の診断を受けることもおすすめです。
 

難聴になってしまったら

反応が鈍くなったらわんちゃんは本能的に後ろからの接近を嫌がり、拒みます。

聞こえていないまま急に体を触られたら突然襲われたと思い、攻撃に繋がります。
触れる場合は正面にまわるようにしましょう。

老化と共に耳は聞こえなくなってしまいます。
なるべく、びっくりさせないようにしましょう。

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