犬の暮らしDate 2023.08.06
犬も夢を見る!夢を見ている時の飼い主がすべき行動を紹介!
- #暮らし
ぐっすり眠っているはずの愛犬がピクピクしていたり、寝言を言っていたり。
そのような姿を見たことはありませんか?
その仕草は、夢を見ることにより起きているのかもしれません。
今回はわんちゃんの睡眠時の言動について解説します!
- PROFILE
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Ripo
WanTime編集部|りほ
ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。
犬がピクピクしたり寝言をいう理由
犬も私たち人間と同じように、睡眠を通じて一日の疲れを癒し、脳をリフレッシュする時間を必要としています。
犬が寝ている間に、ピクピクと体を動かしたり、寝言を言ったりするのは、夢を見ている証拠かもしれません。
犬が夢で何を見ているのかは、私たちには分からないですが、おそらく彼らの日常生活が反映されている可能性が高いでしょう。
美味しい食事をしていたり、楽しく遊んでいたり、時には怖い経験をしているかもしれません。
これらの夢は、犬が起きている間の記憶を整理する過程で生じます。
したがって、犬が寝言を言ったり、無意識に動きを見せたりするのは、彼らが健康な睡眠を享受している証拠とも言えます。
ただし、もし異常な行動や異常に強い寝言が見られる場合は、専門家の意見を求めることをお勧めします。
起こすことは絶対にしちゃダメ!
犬が寝言を言ったり、寝ながら体を動かす様子を見ると、つい心配になり、起こしてしまいたくなることもあるかもしれません。
しかし、犬が寝言を言ったり、無意識に動いたりする時間は、彼らにとって非常に重要な時間です。
犬はこの時間を利用して、日々のストレスを発散し、経験や記憶を整理するためです。
犬が安心して眠り、心地良く夢を見ることは、犬の健康と心地よさにとって重要な要素です。
そのため、特に問題がなければ、寝ている犬を無理に起こすことは避けた方が良いでしょう。
ただし、犬が異常に強く寝言を言ったり、長時間にわたって体を動かし続けたりする場合は、何らかの問題を示している可能性もあります。
そのような場合は、動物病院などの専門機関に相談し、適切な対処を行うことをお勧めします。
まとめ
人間にとってもわんちゃんにとっても睡眠はとても大切です。
経験や記憶の整理の邪魔をしないためにも寝言や行動が気になってもそっと見守るようにしましょう。
愛犬が安心して眠れる環境を作ってあげることにも留意してくださいね!
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