犬の食べ物Date 2021.03.09
ドッグフードの選び方!ドライフードとウェットフードどちらが良い!?
- #犬の気持ち
- #ドッグフード
ドライフードとウェットフードで最も大きく異なる部分としては、水分量です。
ドライフードでは水分含有量が約8%ですが、ウェットフードでは約75%です。
どちらがいいのか見ていきましょう!
- PROFILE
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Ripo
WanTime編集部|りほ
ペット歴25年
保護犬活動をしながら、3匹の愛犬と暮らす。
スーパーやコンビニ、ホームセンターでもたくさん目にするドッグフード。安さ?栄養?食感?私たちには分からない部分が多いワンちゃんの食事について、4種類のドッグフードについて比べます。
「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」ってなんだろう?
ドッグフードは「総合栄養食」「間食」「療法食」「その他の目的食」の4種類に分けられています。
【総合栄養食】
そのフードと水だけで栄養がまかなえるフードのこと。
間食
おやつ、スナック等のフードのこと。1日のカロリー必要量の20%以内に抑える必要があります。パッケージに給与上限量が記載されているので、上限量よりも多く与えないように気をつけましょう。
【療法食】
栄養成分の量や比率が調整され、特定の疾病または健康状態にあるペットの栄養学的サポートを目的に、獣医師の指導の下で食事管理に使用されるフードのこと。
その他の目的食
総合栄養食・間食・療法食以外で食べ合わせが必要なフードのこと。栄養補強食、嗜好増進食、副食等の食べ合わせ食などがあります。
栄養管理を考えると、食べ合わせを考慮しなくても良い総合栄養食が非常に簡単でおすすめです。
形状によるドッグフードの違い
ドッグフードには大きく分けてドライフード、ウェットフードがあります。
ドライフードは水分が10%以下と少なく、ウェットフードは水分が75%と多いのが特徴です。ドライフードの方が良い!ウェットフードの方が良い!!などの優劣はありません。
それぞれに特徴があり、愛犬にあったフードを選ぶことが大切です。
飼い主さんの多くは価格からドライフードを選ぶことがほとんどです。
味のバリエーションを増やしたり、美味しさを向上させる目的でドライフードにウェットフードを混ぜ合わせる飼い主さんもいます。
ウェットフードは病気で食欲がない時、水をあまり飲んでくれない時などに非常におすすめです。
まとめ
飼い主さんにとって無理のない価格帯のドッグフードを選ぶことが大事です。基本食はドライフードで十分ですが、愛犬の体の調子に合わせてウェットフードに切り替えることも重要です。
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