犬のしつけDate 2021.08.19
室内で愛犬と遊ぼう!オススメのアイテムも紹介!
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雨の日やどうしても時間がない日・・・
私たちがストレスを感じるように、外に出られないことによりわんちゃんにも肉体的・身体的にストレスがかかります。そんな時にオススメなのが室内遊びです。今回は低コストでわんちゃんも人も楽しめる室内遊びを紹介します!
- PROFILE
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Ripo
WanTime編集部|りほ
ペット歴25年。
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。
◆体を動かす遊び
・レトリーブ
室内である程度広い空間が確保できる場合、ボールやおもちゃを投げて愛犬に取って来てもらうレトリーブがオススメです。運動不足改善やストレス発散、脳の老化予防だけでなく、上下関係構築のためのトレーニングにも効果的です!
・引っ張りっこ
ロープ状のおもちゃの端と端を人と犬とで引っ張り合う遊びです。100円ショップやホームセンター等で売っているロープを結んで代用も可能なので低コストで楽しむことができます。愛犬の噛みたい要求を満たすことができ、太目の形状であれば歯垢除去にも効果がある嬉しい遊びです。
◆脳を刺激する遊び
・宝探し
室内のどこかに特定のアイテムを隠し、それを愛犬に探させる遊びです。できればおもちゃが良いですが、匂いに釣られて遊びたくなるわんちゃんもいるのでその場合はフードやおやつを使います。
・どっちの手だ!
フードやおやつを一旦愛犬に見せ、その後両手のどちらかで握りどちらの手にあるかを愛犬に当てさせるゲームです。当てられたらご褒美で隠していたものをあげましょう。選択肢を増やしたい場合は複数人で行なったり、カップを使うのも良いと思います。
犬は特に嗅覚の発達した動物です。発達している部位を使うことで脳に良い刺激を与えることに繋がります。
◆室内遊びの際に気をつけること
・滑り止め対策を行う
フローリングの床は滑りやすく、滑らないように踏ん張ることで足腰に負担がかかりやすいもの。ケガにつながることもありますので、マットやカーペットを敷いたりすると良いでしょう。
・興奮させすぎない
興奮しすぎてしまうと、行動のコントロールが難しくなってしまいます。興奮状態が長く続かないように、適度に休憩を取りましょう。
・食べ物を与えすぎない
肥満や食欲の低下に繋がる為、ご褒美にフードやおやつを与える場合は与えすぎに注意が必要です。
・誤飲や鋭利なものに気をつける
壊れやすいおもちゃや小さすぎるおもちゃは誤飲の危険があります。愛犬の体格を考慮し、適切なサイズかつ壊れにくい素材のおもちゃを選びましょう。
◆まとめ
運動不足は肥満やストレス過多に繋がります。室内遊びはそれらを解消できると同時に愛犬とコミュニケーションを取れしつけもできるので、散歩に行けない時は積極的に実行していきましょう。
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