犬の暮らしDate 2023.06.21

犬のシャンプーのやり方を紹介!手順やおすすめの頻度を細かく解説します!

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  • #トリミング

正しい手順で行おう!
自宅で愛犬をシャンプーする際きちんと正しい手順で行えていますか?
なんとなくで洗ってしまうこともありますよね。(実際、筆者も知るまではそうでした・・。)

今回は正しいシャンプー方法を解説します!

PROFILE

Ripo

WanTime編集部|りほ

りほ ペット歴25年

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。

犬のシャンプーのおすすめの頻度は!?

ペットのシャンプーに関する適切な頻度は、犬の皮膚の健康と清潔さのバランスを維持することに重点を置いています。
シャンプーの頻度が高すぎると、皮膚に不必要なストレスを与え、皮膚のトラブルを引き起こす可能性があります。

逆に、シャンプーの回数が少なすぎると、清潔さが損なわれ、皮膚病や体臭の原因となる可能性があります。
そのため、犬のシャンプーの一般的な推奨頻度は月に2~3回とされています。
しかし、これはあくまで一般的な指標であり、犬の個々の皮膚の状態や汚れの度合いにより、適宜調整することが望ましいです。

清潔で健康的な犬の肌を維持するためには、適度なシャンプーが重要であることを忘れないでください。

犬のシャンプー手順①シャンプーの前にブラッシングをしよう

シャンプーを始める前の準備として、ブラッシングが重要な役割を果たします。
シャワーをかける前に、犬の毛をしっかりとブラッシングすることで、絡みや毛玉の生成を防ぐことができます。

ブラッシングによって毛が解きほぐされ、シャンプーが皮膚までしっかりと浸透しやすくなります。
また、ブラッシングは表面の汚れを取り除く効果もあり、シャンプーは皮膚の洗浄に専念できます。

シャンプーを行う前には、まずはブラッシングで毛を整え、汚れを落とすことを心掛けてください。
これにより、犬の皮膚と毛の健康を保つことができます。

犬のシャンプー手順②シャンプーはお尻から

シャンプーの手順にも一定の流れがあります。シャンプーは尻から始め、頭の方向へと進めていきましょう。
手の爪を立てるのではなく、指の腹を使って地肌を優しく洗います。

さらに、シャンプーを泡立ててから使用すると、洗いやすさが増します。
顔周辺の皮膚は特にデリケートなため、これを最後に洗い、すぐに洗い流すことが大切です。

これらの手順を踏むことで、犬の毛と皮膚を健康的に保つことができます。
また、愛犬の快適さを保ちながら清潔さを維持することができます。

犬のシャンプー手順③すすぎは頭から

洗浄後のすすぎは、頭部から尻に向かって進行します。

特に脇やお腹、足裏は泡が残りやすい箇所なので、特別に気をつけて洗い流す必要があります。
顔を洗い流す際は、水の流れを弱めて優しく行います。

また、シャワーから直接水をかけるのではなく、手でお湯を汲んで少しずつ流す方法も適しています。

このようにして行う洗い流しは、犬の体を快適に保つと同時に、皮膚の健康を維持することにつながります。

犬のシャンプー手順④リンスはしっかり流そう

リンスの使用はなくても大丈夫です。リンスを利用する場合には、しっかりと流すことが重要です。

リンスを完全に洗い流さないと、犬の皮膚にフケや異臭が発生したり、皮膚病を引き起こす可能性があるからです。

リンスを全身に均等に配布するためには、最初にリンスを薄めることがおすすめです。
この方法では、リンスが犬の毛に過剰に付着するのを防ぐことができます。

これらの手順に注意を払うことで、愛犬のコートを健康で美しく保つことができます。
 

まとめ

いかがだったでしょうか。
シャンプーのやり方は意外と知らず、なんとなくやっている方も多いのではないでしょうか。

正しくシャンプーをして皮膚や毛の健康を保ちましょう!

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