犬の暮らしDate 2023.06.27
老犬になって鳴くようになった 愛犬の夜鳴きの原因と対処方法を徹底解説します!
- #暮らし
愛犬が歳をとってからクンクンと鳴くように・・
そんな悩みはありませんか?
また、夜に鳴くようになると騒音トラブルも気になりますよね。
今回はわんちゃんがクンクン鳴く理由や対処法を解説します!
- PROFILE
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Ripo
WanTime編集部|りほ
ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。
犬がクンクン鳴く原因
愛犬が時折クンクンと鳴くことに気がついたら、それにはいくつかの可能性があります。
一つ目は、年齢とともに自己主張が増え、自分の要望を伝えるために鳴くことです。
これは愛犬が何かをおねだりしている、または特定の要求を持っていることを示しているかもしれません。
二つ目の原因は、視力や聴力の低下による不安です。
犬は視覚や聴覚が鈍ると、周囲の環境を把握するのが難しくなり、それが不安感を引き起こします。この不安感は、犬が鳴く理由の一つとなります。
最後に、犬が鳴く背後には病気の可能性もあります。
犬が年を取ると、さまざまな病気のリスクが増えます。
そのため、通常と異なる鳴き声を聞いたら、獣医に相談することをおすすめします。
老犬の夜鳴きの原因
老犬が夜中に鳴くことに心を痛めている飼い主さんも多いでしょう。
その原因の一つに要求や不安があります。しかし、夜鳴きが特に激しい場合、認知症を疑うべきかもしれません。
認知症の犬は、ただ鳴くだけでなく、同じ場所をぐるぐると回るといった行動を示すこともあります。
また、クンクンという小さな鳴き声が次第に大きな声に変わってきたなら、それも警戒信号となるでしょう。
老犬との日々は愛情深い観察が必要です。それが犬の健康を保ち、何よりも愛犬との絆を深めるのです。
老犬の夜鳴きの対処方法
老犬の夜鳴きを経験した時、初めに試すべき対処法は、その場に居続けてあげることです。
不安感から鳴いている犬にとって、飼い主の存在は大きな安心感を与えます。
その結果、ただ飼い主がそばにいるだけで、ほとんどの犬は落ち着きを取り戻すでしょう。
夜鳴きが続く場合、それは何かを要求するサインかもしれません。
この場合、可能な範囲で要求に応えてあげることが大切です。
しかし、覚えておくべきは、老犬の夜鳴きはしつけで改善するものではないということです
。それよりも、愛犬の状態を理解し、対応することが最善の策となります。
夜鳴きの原因を見つけよう
愛犬がクンクンと鳴き出した場合、まず、原因を探ることが大切です。
すぐにはわからなくても必ず何かしら理由があるでしょう。
特に老犬は不安なことが増えると思うので何かあれば動物病院で診てもらいましょう。
よく触れ、よく話しかけ、よく観察し愛犬のことを理解してあげてくださいね!
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