犬の暮らしDate 2023.07.02
犬の薬の飲ませ方!苦労する薬を形状別に飲ませる方法を徹底解説!
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何かと薬を飲む機会の多いわんちゃん。
薬を飲ませるのに苦労していませんか?
感染予防や治療のための薬が多いので飲まなくては意味がないですよね。
今回はわんちゃんに上手に薬を飲ませる方法やコツを紹介します!
- PROFILE
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Ripo
WanTime編集部|りほ
ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。
犬の錠剤の飲ませ方
錠剤をわんちゃんに与える方法はいくつかあります。
一つは、片方でわんちゃんの顎を持ちながらもう片方の手で口を開けて薬を入れ、上向きのまま喉を優しく撫でる方法です。
また、錠剤をオブラートに包んで与える方法や、フードやおやつに埋め込んで食べさせる方法もあります。
特にフードやおやつに埋め込む場合は、噛まずに丸呑みできるサイズのものがおすすめです。
与える際にはわんちゃんがストレスを感じないように配慮し、優しく対応しましょう。
ただし、薬の与え方には個体差があるため、わんちゃんの好みや特性に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。
必要な場合は獣医師に相談して、最適な方法を見つけるようにしましょう。
犬の粉薬の飲ませ方
一つは、口の端を横に引っ張り、頬と歯の間に薬を入れて頬を外から軽く揉む方法です。
また、粉薬をオブラートに包んで与える方法や、少量の水に溶かして与える方法もあります。
さらに、ウェットフードに混ぜたり、投薬ゼリーを使用したりすることもできます。
与える際にはわんちゃんがストレスを感じないように配慮し、優しく対応しましょう。
ただし、個体差や好みによって適した方法は異なる場合がありますので、わんちゃんに合った方法を選ぶことが重要です。必要に応じて獣医師に相談し、最適な方法を見つけましょう。
犬のシロップの飲ませ方
シロップをわんちゃんに与える際は、そのまま口に入れる方法が一般的です。
まず、わんちゃんのマズルを上向きにし、口を開けさせます。
その後、スポイトやシリンジを犬歯の後ろに差し込み、少しずつゆっくりと流し込むようにしましょう。
注意点としては、急いで与えずにゆっくりと行うこと、わんちゃんが嫌がらないように優しく対応することです。また、量や頻度は処方された指示に従いましょう。
わんちゃんの健康のためにも、正確な投与方法を守ることが重要です。
投与中に問題が生じた場合は獣医師に相談しましょう。
叱らないことが大切!
投薬は慣れるまでは大変で失敗してしまうこともあると思いますがその場合も叱らないようにしましょう。
また、フードやおやつに混ぜる際はアレルギーや飲み合わせの問題があるので獸医師さんに相談するようにしてくださいね!
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