犬の暮らしDate 2023.07.07

犬の爪切りのやり方を紹介!黒い爪でも自宅で爪切りができるよになります!

  • #暮らし

トリミングの際や、動物病院にかかった際に爪切りをすることがほとんどだと思いますが自宅でも、正しい道具と知識があれば愛犬の伸びてきた爪を切ることは可能です!

本記事では爪切りの方法を紹介します!

PROFILE

Ripo

WanTime編集部|りほ

りほ ペット歴25年

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、3匹の愛犬と暮らす。

爪切りで用意するもの

わんちゃんの爪切りは、その健康と快適さにとって重要なケアの一部です。適切な爪切りを行うためには、以下の道具を用意する必要があります。

まず、一番重要なのは「爪切り」です。わんちゃん専用のものを選ぶことが必須で、人間用の爪切りでは適切なケアができません。
ニッパー型とギロチン型が主流で、それぞれが異なる特性を持っていますので、わんちゃんの爪の形状や好みによって選ぶと良いでしょう。

次に、「爪やすり」が必要です。爪切り後、爪がガサガサしていると感じた場合や、もっと滑らかな仕上がりを求める場合に使います。

最後に、万が一爪を切りすぎて出血した場合に備えて、「止血剤」を用意しておくことをおすすめします。
これにより、予期せぬ事態にも迅速に対応でき、わんちゃんのストレスを軽減することができます。

これらの道具を適切に用意し、手元に置いておくことで、わんちゃんの爪切りはスムーズで安全なものになります。

犬の白い爪の切り方

白い爪のわんちゃんの爪切りは、適切な手順を踏むことでスムーズに行えます。
白い爪の特徴は、爪の中心のピンク色の部分が血管であることがはっきりと見える点です。
これを利用して、安全に爪を切ることが可能となります。

まず、爪切りを使って、ピンク色の血管部分の手前まで切るようにしましょう。
切りすぎに注意が必要です。
血管を切ってしまうと出血し、わんちゃんにとって痛みを伴いますので、適切な長さを見極めることが大切です。

そして、爪切りの角度にも工夫をしましょう。
角を落とすように切ることで、爪の仕上がりが滑らかになります。
これにより、わんちゃんが歩いたり走ったりする際に爪が引っかかるリスクを減らし、快適な運動をサポートします。

以上の手順で白い爪のわんちゃんの爪切りを行い、その健康と快適さを維持しましょう。

犬の黒い爪の切り方

黒い爪のわんちゃんの爪切りは特別な配慮が必要です。
白い爪と違って血管が透けて見えないため、どこまで切ってよいのか判断が難しいです。
そのため、少しずつ丁寧に切り進めることが大切となります。

爪切りを用いて少しずつ爪を切り進めていくと、ある程度切ったところで白い膜のようなものが見えてきます。
これは爪の内部を覆っている薄い部分で、これが見えてきたら血管が近いというサインです。
この白い膜を確認したら、それ以上切らないようにしましょう。
これにより、血管を切るリスクを避けることができます。

黒い爪のわんちゃんの爪切りは、慎重さが求められる作業ですが、正しい手順を踏むことでわんちゃんの不快感を最小限に抑えることができます。

犬の爪を切る際の注意点

わんちゃんの爪切りは、愛犬の快適さと健康を維持するために重要なケアの一つです。
しかし、適切に行わなければ、不快感や痛みを引き起こす可能性があります。
そこで、爪を切る際に押さえておきたい三つの注意点をご紹介します。

まず一つ目は、「一気に切りすぎない」ことです。爪の中には血管が通っており、これを傷つけてしまうと痛みを引き起こすだけでなく、出血の原因にもなります。
一度に大きく切るのではなく、少しずつ切り進めていくことで、血管まで切ってしまう危険を防ぐことができます。

次に、「切り忘れに注意」することも大切です。
特に狼爪と呼ばれる足首の方にある爪は見落としがちなので、特に注意しましょう。

最後に、「切りすぎたらすぐに止血を」することが重要です。
万が一、切りすぎてしまった場合でも、すぐに止血することで、短時間のうちに血が止まります。

これらの注意点を心掛けながら、わんちゃんの爪切りを行うことで、快適なケアを提供できます。

まとめ

これまでトリミングサロンや動物病院でしか爪切りをしてこなかった方も爪切りひとつで挑戦できるものなのでこの機会に挑戦してもらえたらと思います。

慣れないうちは難しい爪切りですが愛犬とのスキンシップにも繋がるので少しずつ慣れていくようにしましょう!

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