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愛犬にじーっと見つめられた経験はありませんか？どんな気持ちだろう・・・と気になりますよね。この仕草は犬側から飼い主にコミュニケーションを取ろうとしている時のものです。今回はわんちゃんが飼い主を見つめる心理を見ていきましょう。

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Ripo

WanTime編集部｜りほ

ペット歴25年
保護犬ボランティアをしながら、３匹の愛犬と暮らす。

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◆「好きだよ！」という愛情表現

好きなものを見つめる。これはわんちゃんにとってごく自然なことです。
私たちも大好きな愛犬をずっと見ていられますよね。わんちゃんも同じ気持ちです。
信頼の証でもあるので、見つめられた時にはアイコンタクトをしてあげましょう。

 

◆飼い主の行動を監視している？

犬は飼い主が何をしているのか、これから何をするのかよく観察しています。
外出の準備をしている時に後をついて来ていて、振り返ると目が合う、なんて経験がある方もいるでしょう。
「お仕事かな？おでかけかな？ぼくも行けるかな？」とわんちゃんなりに行動から分析しているのかもしれませんね。

 

◆怖いことが起こるのかも・・・

しっぽが下がっていたり、鼻にシワを寄せながら見つめてくる時は警戒心からの可能性があります。
目やに取りや耳掃除、ブラッシングなどのお手入れが苦手なわんちゃんは多いと思います。
苦手なお手入れ道具が見えたりすると、飼い主の次の行動に警戒してじっと見つめることがあります。

遊んでいるおもちゃを取り上げられそうな時も同じ心情でしょう。

 

◆何か要求がある時

目を輝かせていたり、しっぽを振りながら見つめてくる時は何かを要求している時です。遊んで欲しい時やお散歩に行きたい時など、シチュエーションは様々ですがこのような仕草は本当にかわいいですよね。しかしその度に甘やかしてしまうと良好な上下関係が築けなくなってしまうので気を付けましょう。

 

◆まとめ

同じ「見つめてくる」でも様々な心情があります。
その理由を見極めてわんちゃんの気持ちを汲み取りながら生活すると更に信頼関係が深まっていくでしょう。
アイコンタクトでコミュニケーションを取りながら幸せな時間を過ごせたら良いですね！